パンデミックと在宅勤務
皆様、ご息災でしょうか。
わたしはおかげさまで元気にしております。
しきりに在宅勤務が謳われ始めていますが、皆様の会社はどのような動きになっているでしょうか。
在宅勤務の制度を整える、変わらず出社する…
前者に関してはRDPとかVDIとか、いろいろなやり方がありますよね。
ちなみにわたしの会社は腐っても 仮想化製品を担ぐ企業として、こうなる前からVDIを導入してはいました。
ただ、あくまで働き方改革を目的としてのもので、決してパンデミックに備えていたわけではないんですよね。
なので、急に全社員分のVDIなんて用意できるわけもなく…。
それでもギリギリのラインをせめてVDIの台数を増やした結果、
動作がギッッッシギシで一切仕事にならないという事態に陥っております。
でもこの問題って実は、VMCなり、Horizon Cloud なり、クラウドサービスを導入していたら、なんら問題にならないことなんですよね。(追加費用の話は除いて)
リソースがほしければ、その場ですぐに拡張できてしまいますし、
増やしすぎたと思ったら減らせば良いだけです。
うちの会社の環境はオンプレVDIなので、
拡張には物理的なモノが必要になってくるのですが、
海外との物流が滞ってしまっていてサーバが手に入らず、にっちもさっちもいかない状態になっています。
いつだったかの記事でもクラウドについて語っていますが、
拡張性の高さは生産性の維持に密接に関わっているんだなあと改めて実感しました。
今のわたしの生産性なんて、先月比で30%くらいですからね。
無限に完成しないシステム構成図。。。(アイコンの読み込みに何時間かかるんじゃいっていう…)
クラウドって基本的にオンプレより高くつくのですが、
それで生産性が維持できるのであれば、払う価値のあるお金かなと、個人的には思います。
うちの会社も、はやくDaaSを導入すればいいのに。。。。。
今回はちょっと大分、実のない話になってしまいましたが、
次回は、VDIとRDPのメリデメなんかのお話が出来たらなと思っています。