VMware Cloud on AWS について ⑤基本仕様
こんばんは。ド文系です。
みなさま先日の超大型連休はいかがお過ごしでしたでしょうか(日本語合ってますか?)
おかげさまでわたしは夢の10連休だったわけですが、
見事にどこにも行かず、ずーーっと家で Youtube を見ていました。
卵焼きにバターを丸ごと一本突っこんでみたりとか
バターを丸ごとから揚げにしてみたりとか
そんな動画をひたすら見ながら、副業にYoutuberもありかなーなんて血迷ってみたのですが、
Youtubeって、10万回再生されてやっと1万円の収入なんだそうですね。
覆面のアラサーがバターを丸ごと揚げる動画が10万回も再生されるとは思えないのでやめました。
話が脱線しましたが、本日は、社会人としてのリハビリもかねて、
VMware Cloud on AWS の基本的な製品仕様についてご紹介します。
基本的な仕様は、以下のような感じです。
上記は、必ずオンプレと両方使ってハイブリッド環境にしてねということではありません。
もちろん、オンプレミス環境を持たずに、VMware Cloud on AWS 単体で使う事もできます。
ただ、その場合も、仮想マシンの移行などに際し、
一旦はオンプレミスと接続することがほとんどかと思いますので、一度は↑のような環境になるかと思います。
VMware Cloud on AWS の便利なところはいろいろありますが、
エンジニアもどきのド文系としてはやっぱり、
オンプレミスとの間で、大きなダウンタイムを発生させずに仮想マシンを行ったりきたりさせられる、
つまりは「取り返しがつく」ところが嬉しいですよね。
AWSとかに移行させるには、仮想マシンをAWS仕様にコンバートする必要があるので、
戻す時にも当然またそれが発生します。
それにあたってそのマシンは一旦電源OFFになるので、それが大事なサーバだった場合、目も当てられません。
でもVMware Cloud on AWS なら、そういったコンバートが不要なので、
移行させちゃったあとで「あっやっぱり違った!これはオンプレで動かさないといけないやつだった!」っていうときも、すんなり戻せます。なんという安心感。
ただ、
オンプレから移行してくるときに仮想マシンハードウェアバージョンを上げてしまうと、場合によってはオンプレ側に戻せなくなっちゃうので、そこだけは要注意です。