小学校教員がIT業界にとびこんでみた

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VMware Cloud on AWS について ①製品概要 

お待たせしました。ド文系です。

今回から5回に分けて、
VMware Cloud on AWS についてご説明していきます。

第1回目の今回は、ざっくり製品概要についてです。

 

前々回の記事でも触れましたが、VMware Cloud on AWS は一言で表すと、
クラウド上に、vSphere環境が作れちゃいますよ」というサービスです。

なんと、ウィザードに従ってポチポチするだけで、
ESXi、vCenter、NSX、vSANまで構築済みの状態で環境が提供されるという、
オンプレでNSXの構築に大苦戦した文系たち 大歓喜の仕様になっています。

しかも自動で構築してくれるだけでなく、管理もVMware社がしてくれるので、
やれ何の使用率が…とか、バージョンが…とか、そういう一切を気にせずに環境を利用することが可能です。

自分で作った仮想マシンについては自分で面倒を見てあげる必要がありますが、
それは普通のパソコンでお仕事をしていても同じですもんね。

 

クラウドサービス最大のメリットである、ハードウェア管理からの解放。
・リソースが足りない時も、ポチって15分で追加できる。
・あれ?やっぱり要らないぞ?っていうときも、ポチってすぐに減らせる。

 

メリットはいろいろありますが、
でもやっぱり何が嬉しいかって、
管理系コンポーネントの構築で、絶対ミスらないことですよね(だって自動でできてくるから)…と思うド文系なのでした。

 

 

 次回の記事では、VMC on AWS のデプロイ手順についてご紹介する予定です(技術者っぽい!)